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Day 9 Progress0%
DAY 09

応用的なテクニックによる高度な音楽生成

本日の目標:SNSで公開するための最高峰の音源を作り出す。
基本の「ジャンル指定」からステップアップし、構造指示やメタタグを駆使して「音楽の構成展開」までコントロールする“音の錬金術”をマスターしましょう。

本日の研修ねらい

「ただAIに任せる」からの卒業

AIに「かっこいい曲を作って」と指示するだけでは、運任せの生成になってしまいます。

本日はSunoTuneeを使用し、メタタグ([Intro], [Chorus]など)を使って楽曲の「起承転結」を指示する設計図(プロンプト)の書き方を習得します。これにより、動画の尺やシーン展開にぴったり合わせた「動画BGM・主題歌」を作れるようになります。

Suno の応用テクニック

楽曲のフェーズごとの指定や、ジャンルのハイブリッド(例: Cyberpunk x Orchestral)など、Sunoの理解度を深めるプロンプトメソッドを学びます。

Suno招待リンク (+250pt)

Tunee の活用

毎日150クレジット得られる強力なサブウェポン。Sunoとは異なる質感のサウンドスケープやBGM生成のアプローチを探究します。

Tuneeを開く

前半:Suno 高度化プロンプト

動画①

Suno 楽曲構造コントロール(メタタグの活用)

Sunoに「どこから歌い始めるか」「どこで盛り上がるか」を指示するための、ブラケットを使った設計図の書き方を学びます。

再生リストを開く

メタタグによる楽曲の「起承転結」

[ ] で囲んだタグを歌詞の前に配置することで、AIに曲の展開を指示します。これをメタダイレクションと呼びます。

[Intro]
静かな立ち上がり
[Verse]
Aメロ・状況説明
[Chorus]
サビ・最大の盛り上がり
[Bridge]
Cメロ・展開の変化
[Outro]
フェードアウト
スタイル(ジャンル)タグの工夫
Sunoの "Style of Music" での指示は、ただジャンルを入れるだけでなく「時代」「BPM」「性別」などを盛り込むと精度が上がります。

良い例:90s J-POP, Female Vocal, 120 BPM, Uplifting piano, Upbeat, energetic
ボーカルスタイルを変化させるメタタグ
歌詞の中にカッコ書きを含めると歌い方や表現を指定できます。
[Whispered Verse] (囁くように)
[Belting Chorus] (力強く歌い上げる)
(Echo) (その直前のフレーズをエコーさせる)
🎵 実践:メタタグフル活用のプロンプト例
[Soft Piano Intro] [Whispered Verse 1] 静かな夜の底で 見つけた小さな光 [Build Up] (次第にドラムが力強く) [Epic Chorus] 空へ向かって羽ばたくんだ! この声が届くまで! (届くまで!) [Guitar Solo] [Outro] [Fade out]
動画②

Suno Extend(楽曲拡張)の極意

「途中で終わってしまった曲の続きを作る」「気に入ったフレーズから違う展開を作る」ために必須のExtend機能の使い方。

Extend(拡張)のコツ

1. 切るタイミング: 曲の「キリが良いところ」よりも、「次の展開に移る直前のビート(小節の終わり)」で時間を指定(例:1:24)すると不自然なクロスフェードを防げます。

2. スタイルプロンプトの変更: Extendする際、スタイル欄のプロンプトを変更可能です。前半は「Acoustic」で設定し、Extend時に「Heavy Rock」に変更することで、途中で劇的にジャンルが変わる曲も作成できます。

Q1 Sunoで「間奏としてギターソロ」を入れてほしい時、最も適切なプロンプトは?
A. "\n\nギターソロを弾いてください\n\n" と歌詞に書く
B. "[Guitar Solo]" というメタタグを独立した行に配置する
C. 該当箇所の歌詞を空欄にする
💡 解説:Sunoは `[Instrumental Solo]` や `[Guitar Solo]` といった角カッコを使ったメタタグを解釈し、その部分に合わせてボーカルを消し、指定された楽器のソロパートを生成しようとします。

MILESTONE 1:前半の実習完了

高度プロンプトで生成し、パドレットへ

  • 動画確認・プロンプト設計まとめ

    動画①・②の内容を確認し、メタタグを活用した緻密な楽曲プロンプトをノートに構成する。

  • Sunoでの実践生成

    作成したプロンプトでSunoに指示を出し、狙った展開([Intro]→[Chorus]等)になっているか確認する。

  • Padletへ中間投稿

    前半の練習の成果(プロンプト解説と音声)をPadletに提出する。

後半:Tuneeの実践応用

動画③

Tuneeの基礎とUIの特徴

毎日150クレジットが得られるもう一つの強力なAI「Tunee」。Sunoとは異なる音の質感や、日本語ボーカルの表現力について学びます。

後半再生リストを開く

毎日150クレジット

Sunoの50/日に対して、Tuneeは150クレジット/日。試行回数を多く確保できるため、微調整を続ける場合に非常に有利です。

ボーカルの質感

Tuneeは特にクリアなJ-POPやアコースティックボーカルに独特の透明感があります。Sunoのボーカルが割れやすい・機械っぽすぎる時の有力なオルタナティブとなります。
動画④

映像と音楽の統合アプローチ(トラブル対応)

作成した音楽が映像と合わない、または伴奏・ボーカルがうまくいかない時の解決策の実践Tips。

声が機械っぽくなる時

解決策: "High Quality Vocal" "Clear Pronunciation" をスタイルタグに追加し、歌詞の中の漢字をひらがなで細かくルビ振りするか、全てひらがな/カタカナで入力すると発音が改善します。

声だけで伴奏がない時

解決策: [Intro] を長くとるか、[Heavy Bass and Drum intro] など、歌い出し前の楽器プロンプトを具体的に指示しましょう。

動画編集に流用する時

動画に載せる場合は、意図的にテンポ(BPM)を固定して生成することで、後からPremiere等でビートマッチしやすくなります。

MILESTONE 2:最終アウトプットの提出

Tuneeも活用し、最高の音源を完成させる

  • Tuneeでの実践生成

    動画③・④の解説を踏まえ、Tuneeを使って音楽を生成し、Sunoとの音質の違いを確認する。

  • 最良のプロンプトで渾身の1曲を作る

    メタタグ、ジャンル掛け合わせ、ルビ振りのテクニックをすべてつぎ込み、SNS動画のBGM/主題歌となる最高の一曲を完成させる。

  • 最終Padlet投稿

    SunoまたはTuneeで生成した最高傑作のプロンプトと音楽をPadletに提出する。

    Padletへ移動

DAY 9 COMPLETE!

高度な音楽生成スキルを習得しました

次のステップへ

メディアの統合・SNS公開に向けて

今回生成したBGMや主題歌のアセットは、動画作品のクオリティを数倍に引き上げます
プロンプトを中心に作成した動画作品を3本以上作成し、SNSで公開するというコース目標に向けて、今後は「画像」「動画」「音楽」を一つの完成された作品に結合するプロセスに入ります。